手の指節
手の指節は、指の骨を指し、特に関節間の個々の節を意味します。その主な特徴は以下の通りです:
- 一方の手には14本の指骨があり、5本の指を支えています。
- 母指には2本、他の4本の指(第2〜第5指)にはそれぞれ3本の指骨があります。
- 近位側から順に、基節骨、中節骨、末節骨と呼ばれます(ただし、母指には中節骨がありません)。
- 各指骨は底・体・頭の3つの部位に分けられます。
これらの指節骨は、手の多様な動きと機能を可能にする重要な構造です。
J0202 (右の第三指の中手骨と指節:手の背面からの図)