手
手は上肢のうち、橈骨手根関節より遠位の部分を指します。主な特徴は以下の通りです:
- 手は手根部と中手部に大別されます。
- 掌側を手掌、背側を手背と呼びます。
- 皮膚分節は第6頸神経(C6)、第7頸神経(C7)、第8頸神経(C8)の領域に相当します。
手は人体の中でも極めて重要な部位であり、把持、触知、操作など多様な機能を担っています。また、診断や研究のため、手のX線画像は様々な角度から撮影されます。
J0372 (右手:伸ばして回旋、背手掌方向からのX線像)
J0373 (右手:伸ばして回旋、背手掌方向からのX線像)
J0374 (右手が伸ばされ、回旋され、尺側に離れていて、手掌背側方向からのX線像)
J0375 (右手を伸ばし、仰向けにし、尺側に外転させ、手掌背方向からのX線像)
J0376 (右手:伸ばして回旋、橈骨側への外転、軸線が尺骨頭の体に向う、掌背方向からのX線像)
J0377 (右手は伸ばされ、反転し、放射状に外転し、手掌背方向からのX線像)