図9 咽頭縫線の分類(114体中) (Shimada and Gasser, 1992)
日本人114体中の頻度は以下の通りです。
I型: 咽頭縫線が下咽頭収縮筋に限局しているタイプ。
II型: 咽頭縫線が上咽頭収縮筋に限局しているタイプ。
III型:
A: 咽頭縫線がほぼ全長に認められるタイプ (5%)
B: 咽頭縫線が各筋に部分的にではあるが、全体に認められるタイプ (4%)
文献