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[図692]蝸牛ラセン管を開いたところの模型図×5

1, 2, 3は蝸牛軸(1:蝸牛軸底、2:蝸牛軸、3:蝸牛軸板)、4, 4, 4は骨ラセン板、5は骨ラセン板鈎、6, 6, 6は隔壁を示す。3と3の間には蝸牛孔が見える。7は鼓室階、8は前庭階を示す。

[図693]蝸牛の中央を通る断面 ×5(Arnoldによる)

2, 2, 2は骨ラセン板、3, 3, 3は鼓室階、4, 4, 4は前庭階、5は蝸牛軸を構成する多孔性の骨質を示す。

[図694]蝸牛管の上端

dcは蝸牛管、kは頂盲端、hは骨ラセン板鈎、tは蝸牛孔を示す――前庭階(読者に近い方にあり、その上壁は除去済み)と鼓室階との間の開放性連絡。