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図193(男性の喉頭、気管上部、舌骨、およびこれらに付着する筋肉と靭帯の図。甲状軟骨の左板とそれに付着する靭帯の大部分は除去されている。左側面からの図)
薄い板状の筋で、前方は甲状軟骨の内面から始まり、後方かつ上方に進んで喉頭蓋に至る。
斜披裂小角筋M. arycorniculatus obliquus (Luschka):これは披裂喉頭蓋筋から分かれ、小角軟骨の先端に終わる筋束である。
直披裂小角筋M. arycorniculatus rectus (Luschka):これは披裂軟骨の後面から出て、小角軟骨の凹側に小さな腱をもって付着する筋束である。