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[図599]家兎における嗅細胞の配列(G. Retzius, 1900)

家兎の嗅粘膜表面の一部。固有上皮細胞の外表面間に、嗅細胞の末梢端が黒点状に並んでいる。左側で嗅細胞が非常に密集し、右側に向かって徐々に減少している。

[図600]生後8日のハツカネズミの嗅粘膜(v. Lenhossék)

a:嗅細胞。その下端が1本の嗅糸線維に連続している。b, c:自由神経終末。