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[図566]生後10日のラットの脊髄神経節1個の横断

クローム銀染色(カハール法)で処理。この図は、複数の標本から観察された細胞周囲の代表的な分枝パターンを統合して描かれている。

F, G, H:細胞周囲の神経線維籠(Nervenfaserkörbe);P, J:神経節内で分岐する線維;A:前根;B:交感神経根(交通枝);C:脊髄神経の前枝;D:脊髄神経の後枝;E:脊髄神経節の細胞。