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目次(IV. 内臓学)

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図193(男性の喉頭、気管上部、舌骨、およびこれらに付着する筋肉と靭帯の図。甲状軟骨の左板とそれに付着する靭帯の大部分は除去されている。左側面からの図)

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図194(男性の喉頭)

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図198(喉頭の前半部:前額断面で後半部を除去)

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図201(声帯ヒダと室ヒダの横断面)

この筋は前方で甲状軟骨の内面から起始し、後方かつ外側に走行して披裂軟骨に付着する。下方部はより強大で、上方部は比較的弱い。下方部は外側部pars lateralisと声帯部Pars vocalisの2つに不完全ながら分かれることがある。声帯部は声帯ヒダ内に位置するため、声帯筋M. vocalisとも呼ばれる。

声帯部は甲状軟骨から披裂軟骨の楕円窩に達している。

室ヒダ内に含まれる弱い筋束は、かつて室ヒダ筋M. ventricularisと呼ばれていた。