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片山正輝

目次（II. 筋系） 、筋系の図譜

解剖学的特徴

• 眼窩口の下方、眼窩下孔の上部を起始とする長方形の筋肉
• 眼角筋によって被覆される

神経支配と機能

• 顔面神経の支配を受ける
• 鼻翼および上唇を上方に引き上げる

解剖学的変異

• 欠如例が報告されている
• 眼輪筋または他の顔面筋から筋線維を受けることがある
• 重複例が存在する

RK513(**頭部の筋(**I))

RK514(頭部の筋(II))

RK515(頭部の筋(III) 前面図)

RK516(頭部の筋（IV）および舌骨上筋)

RK517(頭蓋の側面図における頭部筋の起始と停止)

RK518(頭部の筋（V）および舌骨上筋)

RK519(頭部の筋（VI）および舌骨上筋)

この筋は眼窩口の直下、眼窩下孔の上部から起始し、長方形の形状を呈する。眼角筋に被覆され、同部位に停止する。

**神経支配：**顔面神経

**作用：**鼻翼および上唇を上方へ引き上げる

**変異：**欠如例が報告されており、眼輪筋または他の顔面筋から筋線維を受けることがある。また、重複例も認められる。