https://funatoya.com/funatoka/Rauber-Kopsch.html

目次(III. 脈管系)脈管系の図譜

funalogo.gif


基本構造と位置

主要な壁側枝

重要な臓側枝と静脈叢

女性特有の構造

この静脈の諸根は、概ね内腸骨動脈の枝と一致した分布を持って始まる。ただし、胎児の生活に最も重要な臍静脈は、臍で体内に入る際に2本の臍動脈と分かれ、肝鎌状間膜内を上方に進んで肝臓に至る。

内腸骨静脈は仙腸関節の前方、同名動脈の後方に位置し、短い経過の後に外腸骨静脈と合流して総腸骨静脈となる。内腸骨静脈の幹には弁が全くない。

壁側枝 Parietale Äste

臓側枝 Viszeraläste