https://funatoya.com/funatoka/Rauber-Kopsch.html
被蓋は黒質(黒核)によって大脳脚から隔てられている(図419(中脳の横断面) )。その下面の一部と外側面は露出しているが、背側面は四丘板と連続している。四丘板と両側の被蓋の間には中脳水道が位置する。
中脳の被蓋は、橋被蓋(Brückenhaube)に対して大脳脚被蓋(Hirnschenkelhaube)とも呼ばれる。解剖学者は橋被蓋を橋背部(Pars dorsalis pontis)とも称する。