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片山正輝

目次（II. 筋系） 、筋系の図譜

解剖学的特徴と走行

• 頬骨弓から下方へ延び、耳下腺の外面を被覆する
• 咬筋膜として咬筋を被包する

周囲との関係

• 背側で側頭骨の乳様突起および外耳軟骨と結合する
• 下方は頚筋膜の浅葉へ移行する
• 咬筋の前方において咽頭頬筋膜と融合する

RK513(**頭部の筋(**I))

この筋膜は頬骨弓から下方へ延びて耳下腺の外面を被覆する。咬筋膜（Fascia masseterica）として咬筋を被うとともに、背方では側頭骨の乳様突起および外耳軟骨と結合する。下方は頚筋膜の浅葉へと移行し、咬筋の前方では咽頭頬筋膜と融合する。