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片山正輝

目次(関節学)

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解剖学的特徴と機能

この関節は解剖学的には左右の両関節に分かれているものの、これらの関節面は横長軸の同一回転楕円体表面上に位置している。すなわち、力学的には単一の関節として機能する。形態分類上は楕円関節に属し、無数の軸周りに回転が可能だが、主に2つの特徴的な運動がある。うなづく運動(Nickbewegungen:前屈と後屈)は頚静脈結節の高さを左右に走る軸を中心として行われ、頭をかしげる運動(Seitbeugung:側屈)の回転軸はそれより上方に位置し、正中面上を上前方から後下方へ斜走する矢状軸となっている。